2006年2月15日（水）霧のち晴れ暖かい。

朝、久しぶりに霧が出た。高原な感じ。別荘気分になる。

今日も診察。排卵チェック。いつも朝一番に予約を取るのだが、今日は取れずに昼過ぎのラストになってしまった。
それが間違いだった。
午後から新生児の検診があるらしく、ぞくぞくと赤ちゃん、ママ、ばぁばのセットが待合室に入ってきた。
皆、和気あいあいと赤ちゃん見せあってる。
私一人下を向き暗ーく雑誌を見ていると、ご近所さんが赤ちゃんを抱いて登場。
この町は、唯一の産婦人科が総合病院にしかない。のでよく知人に会う。
出産後初めて会うので、お久しぶり、おめでとう、お名前は？なんて挨拶していたのだが、いきなり会ったので、きっと能面顔で対応していたな。
でも不妊治療の末に妊娠した方なので、治療中の私を気遣って、さらっといなくなった。
おめでたい人にまた気を使わせちゃったなぁ、と思うとなんかすごく悲しくなった。もうすぐ泣くよ私、ってとこで名前を呼ばれ、診察。
二つ排卵したようですね。と言われたが、右じゃぁどうせ出来ないよ。と心が荒んでいる。

いやいやだめじゃ！二週間は双子の可能性ありを楽しまなきゃ損じゃんかー。