朝、10時にTELで移植可能か確認の上、11時半までに来院。と言われていた。移植後の高速運転がイヤなので、通勤前の夫に送ってもらい、8時半に着く。10時に聞いてだめなら電車で帰るつもり。
待合で待っていたら声をかけられ、早速個室に通してもらう。
しばらくして培養士さんが卵の説明に来た。
無事受精し、分割しました。移植できます。でキャーと嬉しくなる。
しかしですねえ。状態はあまり良くないのです。
・・・・・しまった!グレードとかってあるんだっけ?とここで始めて気が付く。受精!受精!と祈っていたが、受精までは割と平気らしい。ビビるポイントがずれていた。
さっと見せられた手書きの受精卵イラストなんじゃこりゃ。
3分割のグレード4が2つ。2分割のグレード5が1つ。
冷や水を浴びせられた感じ。
「こんなグレードじゃあ妊娠しないんじゃないですか?」
「いいえ、確立が下がるだけです。
でもグレードごとの妊娠率は出ていませんが、卵を2個戻した時の妊娠率は46%です。」

熱出して、花粉症になって鼻血だしてボロボロ周期じゃ卵も育たないのね。でも薬と注射で良い感じになるのかと思っていた。
バカバカ。で、でもまあ、それが分かっただけでも一歩前進か・・。
移植する意味あんの?って思いながら、時間まで本を読んだり眠ったりだらだら。

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